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にちにちの森が目指すこと

近年、少子高齢化・核家族化が進み、地域社会と親やその子どもとの関係が薄れつつあり、生活環境が変化しつつあります。親は子を通じ、子育てを共有することのできるコミュニティを形成することが必要であり、また子どもたちは、親から与えられたものではない自分達のコミュニティを形成する活動が必要であると考えます。

地域の中で育ち合い学び合う環境の中、

親子で関わりあいながら生活の基盤を構築することが重要ではないでしょうか。


私たちは、現在に至るまで、育ち学び合う環境を大切にして活動している団体に対し、様々な支援を実施してきましたが、このような団体には、物理的・精神的サポートが不可欠です。 地域社会の中で、仲間づくりの土台になる、様々な体験を重ねながら、多世代で共有する生活や文化行事、遊びや学びを通じて、

豊かな人間関係を築き合うことの出来る環境を整備・運営・支援する活動を行います。


それは、活発な街づくりに結びつき、地域生活の基盤となるはずです。

その根っこを太くすることを目的としています。

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設立までの歩み

2007年にアトリエ自由学校・森の子教室後援会陽だまりの会が立ち上がり、アトリエ自由学校・森の子教室の継続を願いサポートして参りましたが、2015年にアトリエ自由学校、森の子教室の継続を実現させるために将来を見据えた活動をしていく組織としてNPO 法人にちにちの森を立ち上げました。


2007年

陽だまりの会(アトリエ自由学校・森の子教室後援会)発足

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森のようちえんフォーラムin東京 参加

森の子教室 スライド上映会開催


2008年

吹田市緑化サポート 加入 津雲公園の清掃活動開始

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森のようちえんフォーラムin長野 参加

森の子教室 スライド上映会開催


2009年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森のようちえんフォーラムin岡崎 参加

森の子教室 スライド上映会開催

「子どもたちと走ってきたアトリエ自由学校の20年」語る会開催


2010年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森の子教室 スライド上映会開催

「くう、ねる、あそぶ、2010年夏アトリエ自由学校」語る会開催


2011年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森の子教室 スライド上映会開催


2012年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森の子教室 スライド上映会開催


2013年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森の子教室 スライド上映会開催


2014年

津雲公園の清掃活動

「森の子教室」運動会・修了式等の行事サポート

森の子教室 スライド上映会開催


2015年

6月

NPO法人にちにちの森 設立

組織概要

団体名

NPO法人 にちにちの森

​設立

2015年6月19日

目的

この法人は、子育てをする親と子、その周囲で関わりを持ち支える人や団体に対して、知識に偏らず、体験や発見を通じた学びと豊かで深い人間関係を大切にし、お互いが育ち合うコミュニティを整備・運営・支援し、それに関わる事業を行うことにより、すべての人が豊かな人間性をもって自立するための成長に寄与し、地域社会に貢献することを目的とする。この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。

事業内容

子どもの健全育成を図る活動
社会教育の推進を図る活動まちづくりの推進を図る活動
学術、文化、芸術又はスポーツの復興を図る活動
環境の保全を図る活動
前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。
特定非営利活動に係る事業幼児教室等のサポートと設立・運営事業親子と、地域住民が集う、自然を残した公園等の保護・育成事業情報提供事業
その他目的を達成するために必要な事業

定款

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サポート団体

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アトリエ自由学校

1988年より、大人の管理から出来る限り離れたところで、子どもたちがどれだけ責任を持って活動できるかを最も大切に活動しています。自分自身でやりたいことを見つけ、自分たちで形にする。楽(らく)するのではない本物の楽しみを仲間と創り出す子どもの時間です。

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​自然とあそぶ青空ようちえん

森の子教室

1998年より、子どもたちの基盤となる日常を共にし、根っこをつくる時期を大切にしたいという想いから、千里ニュータウンの一角にある自然の造形を生かした津雲公園(大阪府吹田市)を拠点にスタート。3〜5歳の子どもたちが仲間たちとあそびの中で体験を積み重ねながら、心と心の深いつながりを大切にした活動を日々展開しています。

morinoko-k.com

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